- マワハンガーってどう?
- 種類がたくさんあるけれど、どれを選べばいいの?
- エコノミックタイプの使用感を知りたい!
このような方に向けて書きました。
僕は過去に7年ほどマワハンガーを使い続けています。
今ではほぼマワハンガーで統一するほどの愛用者です。
でも、マワハンガーはたくさんの種類があって戸惑いますよね。
長年使っている僕が「まだマワハンガーを使っていない自分」に向けておすすめするなら、間違いなく「エコノミック」というモデルです。
本記事では、以下の内容を解説します。
- 種類がある中で「エコノミックがおすすめ」な理由
- 実は簡単なサイズ選びの方法
- エコノミックに統一してから変わったこと
- 簡単なQ&A
結論からお伝えすると、エコノミックは次の方におすすめです。
- エリなしの洋服(Tシャツなど)を吊るしたい
- 洋服が下に落ちるのがストレス
- 肩にハンガー痕を残したくない
- 省スペース化したい
特に最後の「省スペース化」については、数本ではなく10本以上購入することで実感しやすいです。
なので、まずは10本買ってみて、どれだけ世界が変わるかを確かめて欲しいです。

種類がある中で「エコノミックがおすすめ」な理由
マワハンガーには、エコノミック以外にもたくさんの種類があります。
自腹で買って全部試してわかったのは、「これからマワハンガーにデビューするなら、エコノミックを絶対におすすめしたい」ということです。
理由をお伝えします。
機能がどれも素晴らしい
この記事に辿り着いているあなたならもうご存知かもしれません。
なので、簡単に説明します。
- 滑り落ちない
- 肩に跡がつかない
- スリムで省スペース
- クローゼットの中に統一感が生まれる
マワハンガーは特殊コーティングがされています。
なので、例えカーディガンをかけたとしても滑り落ちません。
また、肩に当たる部分はなだらかな曲線になっており、ハンガー跡もつかない。
ハンガーの幅が狭いので、クローゼットがスッキリします。
マワハンガーの真価が発揮できるのがエコノミックだった
上で紹介した機能を最大限発揮できるのが「エコノミック」だとと思ってます。
逆に言うと、トップス用の他のタイプは「いや、これは別にマワハンガーじゃなくてもいいのでは…」と感じることもありました。
まず、ワイシャツ用の「シルエット」というモデル。
シャツ系ってずり落ちることがほとんどないので、滑り止めの効果があまり感じられませんでした。しかも肩幅のサイズ選びがエコノミックよりシビアで、かなり洋服を選ぶ。
続いて、コート用の「ボディフォーム」。
コートのような厚手の洋服をかけるのに滑り止めがついていると、裏地がハンガーにくっついて脱着がとても大変でした。シャツと同様、ほとんど滑り落ちないので滑り止めも不要です。
どちらも悪くはないけど、これから試す方にはおすすめしません。
一方でエコノミックなら、マワハンガーのすべての機能がフルに発揮できます。
つまり、「マワハンガーの良さ」を感じるにはエコノミックが一番です。
結局、一番多く買ったのがエコノミックだった
僕はほぼ全てのタイプを試してきました。
そんな中、結局のところたくさん買ったのがエコノミックだった。
正直、「これ以上のハンガーはない」と思ってます。
その証拠に、Tシャツなどのエリなしのものは全部エコノミックに吊るしています。
今後も他のハンガーに浮気することはないと思います。
実は簡単なサイズ選びの方法
エコノミックは4種類のサイズが展開されています。
- 30cm
- 36cm
- 40cm
- 46cm
「いや、それではどれを選べば良いかわからない…」と思われた方のために、7年間愛用している僕がサイズ選びの方法をお伝えします。
コツさえ分かってしまえばものすごく簡単なので、ぜひ参考にしてみてください。
数字は「両端を直線で結んだ長さ」
マワハンガーのサイズの数字は、ハンガーの両端の直線で結んだ長さです。
例えば30サイズなら、両端の長さが30cmという具合。
これがわかれば、あなたが持っている洋服を吊るすのに最適なサイズがわかります。
洋服の肩幅を測って最適なサイズを見つける
「サイズ選びのコツ」は、洋服の肩幅よりも小さめのマワハンガーを選ぶことです。
脱着が大変なので、大きめは非推奨
ハンガーの方が大きい場合、洋服の脱着がかなり大変です。
魅力の滑り止め機能が逆効果に働いてしまうので、大きめだけは避けたい。
少し小さめだと、脱着も楽で型崩れもしない
まず、少し小さめのハンガーを選ぶと脱着が楽です。
滑り止めが効いていても苦労なく、洋服をかけられます。
小さめと効いて不安になるのが、洋服に変な跡がつかないかということです。
これについては、跡はつかないので安心してOK。
エコノミックは肩のラインがなだらかなカーブになっていて、ハンガーの方が小さめでも変な跡がつかないような形状になっています。
使い勝手の良いサイズは「40」
かくいう僕はどんなサイズを選んでいるかというと、「40サイズ」だけで統一しています。
家族全員が使えるサイズ感
なぜなら、僕だけでなく家族全員が使えるサイズ感だからです。
小柄な女性はちょっと厳しいかもですが、女性のLサイズ程度なら40サイズで十分イケる感覚があります。
サイズを見分けるのが面倒
実は36サイズを買ったこともあるのですが、ぱっと見ではどのサイズかわかりません。
見分けがつかないと、ハンガーを重ねて自分のサイズを探す必要があったりと、意外とストレスを感じました。
エコノミックに統一してから変わったこと
エコノミックにすると、普段のちょっとしたことがガラリと変わります。
もしあなたがエコノミックで揃えたら、僕のような変化が起こるかもしれません。
衣替えが不要になった
エコノミックに変えてから、オールシーズンの洋服をクローゼットにかけられるようになりました。
- 夏物・冬物を分けなくて済む
- ケースにしまった服を「掘り起こす」作業がゼロに
- 「あの服どこだっけ?」がなくなる
- 気分や気温で服を自由に選べる
僕はもともと洋服の数が少ない方ではあるのですが、それでも僕のような方は他にもいるはず。
僕のようにオールシーズンは無理だったとしても、とてもスリムなのでクローゼットの収納効率は一気にアップします。
おしゃれ感が出て友人に褒められる
マワハンガーで統一するだけで、クローゼットを開けた時の印象がガラリと変わります。
まったく同じ形のハンガーで、しかも洗練されたデザイン。
細身でシンプルなので、ちょっとセレクトショップ気分も味わえます。
友人に見られる時は「すごい綺麗にしてるね!」と、かなりの高確率で褒めてもらえます。
洗濯後にすぐ洋服をかけたくなる
洗濯後にハンガーにかける作業、面倒ですよね。
僕もかつては「乾いたらそのまま着る」と言う自堕落な生活を送っていたこともあります。
でも、マワハンガーに変えてからは「ハンガーにかけて、クローゼットにしまおう」と自然に思えるようになりました。
クローゼットに収納するのが「楽しくなる」感覚になんですよね。
エコノミックにまつわるQ&A
ここからはエコノミックが気になっていた過去の自分に向けて、簡単な一問一答をしていきたいと思います。
細かいところまでお答えしていくので、ぜひ参考にしてみてください。
フックは回転する?
回転します!
マワハンガーの中にはフックが回転しないもの(パンツタイプ)もありますが、エコノミックは回転するのでドアや取手にもサッとかけられますよ。
サイズ選びに迷っているんだけど…
前述のサイズ選びの方法をご覧になって、お手持ちの洋服の肩幅とハンガーサイズを比べるのが安全です!
メンズでもレディースでも使いやすいのは、40サイズかなと思います。
僕は種類を増やしたくないので、40サイズオンリーで使っていますよ。
ハンガーにしては高額すぎない?
たしかに他のハンガーに比べてしまうと、確かに高い。
ただ、長期間使ってみて分かったのが「耐久性」です。
購入から7年が経過しているのに、今なお劣化の雰囲気すらありません。
使っている時間と、その間の満足感を考えれば、僕にとってはむしろ「安い買い物だった」とすら思えています。
良いものを長く使う、というスタンスなら決して高い買い物ではないと思いますよ。
最初は何本くらい買ったらいい?
おすすめは10本セットです。
「え、10本も!?」と感じられるかもしれません。でも、マワハンガーのスリムさや統一感を感じるにはこれくらいの本数は必要。
僕は最初3本だけ買いましたが、やっぱり10本になって初めて「あぁ、こういうことか」と妙な納得感を感じました。
ちょっとお値段しますが、10本セットがおすすめです。
まとめ:ハンガーを変えるだけで、暮らしが変わる
マワハンガー エコノミックを使い始めてから、本当に生活が快適になりました。
- 服が滑り落ちない
- 省スペースでスッキリ・オシャレになる
- 衣替えが不要になる
ハンガーを入れ替えるだけで、全て手に入りました。
Amazon、楽天市場などで購入できるので、ぜひお試しください。

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