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洗えない「あずきのチカラ目もと用」のレビュー&できるだけ長く使うポイント

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  • あずきのチカラ目もと用の使用感が知りたい。
  • 汚れてきたら洗える?
  • できるだけ長く使うポイントを教えて!

スマホやパソコンを長時間見ることの多い現代人にとって、目もとのケアは必須。
僕の場合は目の疲れが極限まで溜まってしまうと、全身がダルくなって普段の生活がままならないほどの影響があります。

そんな中、値段も手頃でそこそこ効果を感じているのが「あずきのチカラ目もと用」です。

目もとのケアって、調べても「休ませる」か「温める」のどちらかしか出てこないんですよね。

他に目もとリラックスグッズを探してみると意外と少なくて、この「あずきのチカラ」か、電気で温める「目もとエステ」などの高級商品になってしまう。

予算に余裕がある方はこちらを試しても良いですが、これは電源が必要です。

僕の場合は、電源かつ電子レンジの加熱時間で暖かさを調整できる「あずきのチカラ」で十分なリラックス効果が得られています。(それに1,000円以下という安さも魅力)

なんとなく目が疲れてダルいなぁ…と感じている方は一度試してみてください。
眼精疲労が酷すぎる方は素直に眼科に行かれた方がいいと思いますが、そこまででなければある程度効果を感じられます。

桐灰化学 「あずきのチカラ 目もと用」とは?

あずきのチカラは目もとを温めることでリラックスさせるグッズです。

本体の布の中には本物の「あずき」が入っていて、これを電子レンジで温めると適度な温度と蒸気によって目もとの緊張を緩和してくれます。そして目もとにのせている間は、あずきの良い香りがして心地よい。

大きさは目もとを覆う程度なので9x20cmとコンパクト。

なお、電子レンジで温める際のワット数と時間の目安は次の通りです。

電子レンジのW数加熱時間の目安
500W40秒
600W30秒

「温め過ぎたらどうしよう…」と心配される方もいらっしゃるかもですが、ご安心ください。

熱すぎると大量の「キケン!」マークが浮かび上がってくるので、これを見逃さなければヤケドすることもありません。

もし「キケン!」マークが浮かび上がってきていたら、これが消えるのを待ちましょう。
あとは好きなだけ目もとにのせるだけです。

250回ギリギリまで使うための、なるべく汚さない使い方

まず大前提として、あずきのチカラは洗えません。以下はお客様相談室からの引用です。

あずきが濡れると中のあずきが傷むため、洗濯はできません
汚れがある場合は、固く絞った布などで、拭き取って下さい。

素材は、目もと用のみ、ポリエステル、綿、ポリプロピレンです。
それ以外のアイテムは、ポリエステルと綿です。

目もと用やフェース蒸し本体と目もとの間に、ティッシュを挟んでいただくことで、汚れ防止になります。

小林製薬「あずきのチカラ(共通)」 に関するQ&A」

公式では「ティッシュを挟む方法」が紹介されていますが、紙が目元に当たるのはお世辞にも気持ち良いとは言えません。

また、洗えないのは中の「あずき」です。ネット上には布をやぶいてあずきを取り出し、布を洗って詰め直すという猛者もいらっしゃるようです。

見ている分には面白かったのですが、「ここまでやるなら新しいのを買ったほうが良いのでは…?」という気がしました。

とはいえ確かに普段使っていると汚れが気になることはその通りだと思うので、ここではあずきのチカラをできるだけ長く使うためにできるだけ汚れない使い方をご紹介したいと思います。

主に「電子レンジに入れるとき」と「顔に乗せるとき」の2つのシチュエーションでの工夫を共有します。

電子レンジに入れるとき

電子レンジの皿の上って意外と汚れがついていますが、あずきのチカラを温めるたびに拭き取るのは面倒です。

そこで、温める際には適当なポリ容器に入れるのがおすすめです。

こちら妻が考案したのですが、電子レンジ内の汚れを気にせずに温めることができるようになったのでとても便利。

顔にのせるとき

なるべく夜のお風呂上がりに使うようにしています。

日中だと顔は結構汚れていますし、女性ならお化粧されている方も多いと思いますので単純に就寝前に使うだけでかなりの汚れが防げます。

昼寝前にちょっと使いたい場合は、顔を洗ってから使えば汚れが気になりません。

気になる疑問に回答!

「温めたあずきを目もとに乗せるだけ」というごくシンプルな構造なのですが、よくよく考えると次の疑問が思い浮かびます。

  • 繰り返し使える回数は?
  • 虫がわいたりしない?

それぞれ実体験も踏まえて解説していきます。

繰り返し使える回数は?

商品パッケージによると、使用可能回数 = 250回までと書かれていました。無限に使えるわけではないみたい。

繰り返し使用可能回数は250回。250回を超えたら捨てる。「あずきのチカラ 目もと用」商品パッケージより

もし毎日使ったとしても、8ヶ月くらいは使える計算ですね。

ちなみに僕は250回以上使っていますが、目にあたる部分の不織布が劣化してきたくらいで、まだまだ使えそうです。今後も長期間使っていて不都合が起きる気はしておらず、メーカー公表の数字はあくまで目安と考えて良い気もします。(心配な方はメーカー推奨に従ってくださいね)

虫がわいたりしない?

メーカー公式サイトによると、虫がわくことはあるそうです。あずきは天然素材なので当然といえば当然かもしれません。

長期間使わないでいると虫がつく可能性があります。
できるだけ定期的にお使いいただくことをお勧めします。
また、長期間保管する場合は、よく乾かしてから密封袋などに入れて保管してください。桐灰化学「お客様相談室」より

使用頻度が少ない方は注意が必要ですね…。
いつ買ったかわからないものは早めに処分して、新しく買い直した方が良さそうです。

ちなみにあずきにつく虫は「アズキゾウムシ」や「インゲンマメゾウムシ」などがあるそうです。これらの虫はあずきなどの豆類に産卵し、孵化すると豆に穴を開けて豆の中身を食べて成長するとのこと。

繁殖期は年に5回ほどと多いので、やはり長期間使わなかった場合は新調すべきですね。

「あずきのチカラ」を使った感想をレビュー

かれこれ使用歴が3年以上になる僕が、あずきのチカラの感想をレビューしていきたいと思います。

値段もお手頃で、目もとを温める用途なら現状これ以上のものはないです。

一日中PC作業をした夜の気持ちよさときたら

僕の仕事はプログラマーなので、一日中パソコンのモニタを眺め続ける生活を送っています。

あずきのチカラは風呂上がり・夜寝る前に使っているのですが、なんとも言えない気持ちよさなんですよね。温めでもしないと目もとをリラックスさせる体験ってなかなかない。

商品説明に「天然蒸気」と謳っているだけあって、目もとに「ジワ〜」っと暖かさが行き渡るような心地よい感覚が得られます。

日中の仕事で頑張った時ほど、気持ちよさは倍増です。

あずきの香りがリラックスを加速させる

電子レンジで温めていると、あずきの良い香りが漂ってきます。

目もとエステなどの「電気で温める系」との大きな違いがこのあずきの香りです。目もとの暖かさと同時にあずきのいい香りがしてくると、これだけで筋肉が緩んでいく感覚が感じられます。

疑っていた訳ではないんですが、「あぁ、本当にあずきが入っているんだ…」という感覚に浸れますよ。笑

コストパフォーマンスの高さ

価格の安さも大きなメリットです。

定価は780円なので、1回あたりのコストは3.12円。電動マッサージャーには決して真似できないコスパの良さですよね。

まだ使ったことのない方も気軽に試せる価格設定で良きです。

「あずきのチカラ 目もと用」まとめ

軽い目の疲れであれば、夜寝る前のルーティンにあずきのチカラを加えるだけで少しラクになります。

次のような方は、恩恵を得られるはずです。

  • PC作業が多い方
  • 勉強に専念していて目が思い方

などにはぜひ一度試してみてほしい。

ここまで安くて、効果もそれなりに感じられる目もとグッズって、今だとあずきのチカラくらいかなと思っています。
温め方も電子レンジにかけるだけなので、とてもお手軽です。

ぜひお試しを。

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この記事を書いた人

ミニマリストエッセイスト。
旅や日常の発見を綴り、持ち物へのこだわりを探求。
シンプルに生きる楽しさを発信中。

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